スクリーンショット機能がないAndroid端末の環境設定

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先日Android4.0の中華PADを買ったばかりの私ですが、急遽Android2.3の端末が必要になったので、Softbankの102Pを契約してしまいました。

とりあえず「Android2.3なら新規契約で安ければ何でもいいや」と思って、どこのショップでも安いauのHTC EVO 3Dを考えていたのですが、なんと驚き。2012年3月23日発売された102Pが、発売されて間もない2ヶ月経っただけなのに、新規契約・一括0円だったので、Softbankにしてしまいました。

iPhone4SもSoftbankだし、一時期iPadも3G回線で契約していたし、図らずもかなりSoftbankモバイルに貢献しています。(ちなみに携帯電話キャリアは、NTTドコモ・au・Softbankモバイル・Vodafone・J-PHONEと全て経験したことがあります/笑)

過去にWebサイトのスマートフォン化ということで、Android1.6のXperiaから2.2、2.3、タブレットで3.1、3.2、そして4.0と色々とAndroidは触ってきたのですが、メイン携帯はiPhoneなので、基本的なスマートフォンの考え方はiPhone思考になっている私。

そのため、スクリーンショットを撮るということも、iOSの標準機能としてあるので、「Android端末でも普通にできるだろう」と考えていたら、そんなことないのですね。「今さらかよ」というツッコミが入りそうですが、今さらビックリしてしまいました。

iOSだと「ホームボタン+電源ボタン」同時押しで画面のスクリーンショットを撮ることができますが、Android端末の場合には標準で備えているものとそうでないものがあるんですね。

Android OS自体が機能を実装していないこともそうですが、Androidは端末メーカーの自由度を持たせていることやセキュリティを考慮してそうしているのだと考えられます。

そのため、その端末標準機能としてスナップショット機能が付いていれば良いのですが、付いていない場合には専用のAndroidアプリをインストールしなければなりません。

しかも、実際にその環境設定をしてみたのですが、かなり面倒でした(汗)参考になればと思い、紹介させてもらいます。

なぜroot権限を取得することが危険なのか

その前に、「スクリーンショットを撮りたいなら、そういうAndroidアプリを入れればいいじゃん」と思うのが普通で、私も色々と試してみたのですが、インストールしただけで上手く動作するものが見つかりませんでした。(端末の相性もあるのかと思います)

root権限を取得することができる端末であれば、割と対応しているAndroidアプリも多いのですが、root権限を取得することはメリットもデメリットもあります。UnixやLinuxを触ったことがある人は分かると思いますが、そのOSで再考の権限を保有するユーザーのことを指します。

つまり、root権限を持っていれば、「なんでもできてしまう」ということなんです。

そのため、Androidではroot権限を持たせることを「rooted」と呼ぶこともあるのですが、端末によってはrootedが可能なものもあります。しかし、なんでもできてしまうということは、リスク・危険性も伴うわけです。

「本来であれば消してはいけないシステムファイル」を消してしまったり、「うっかり入れたアプリが悪さをして大事な情報がだだ漏れしてしまう」なんてこともある訳です。

もちろん、下記のように「なんでもできてしまう」メリットは存在しますが、スマートフォンは携帯電話(いや、もはやそれ以上)なので大事な情報がたっぷり詰まっています。メーカーサポートも受けられなくなる可能性もあるので、基本的にはオススメできません。

・テザリング
 パソコンやiPod touchなどがIS06にアクセスしてIS06がインターネット接続の橋渡しをしてくれます
・フォントの変更
 デフォルトのフォント以外のフォントに変更できます
・CPUのクロック数を変更して(下げて)、バッテリーの持ちを良くする
・カメラのシャッター音を消す

その他のroot権限が必要なアプリ(例えば、Androidマーケットでキャリアを偽装するアプリ)などなどが動作するようになりますが、危険性の方が高いと思っています。(ということで、オススメしません。)

まずは必要なドライバをPCにインストール

まずはメーカーによって異なるのですが、ADBドライバなるものをPCにインストール必要があります。ADBとは、スマートフォンとパソコンをUSBケーブルを使用して接続し、Android SDK Tools等を利用するためのドライバです。 簡単に言うと「PC側がAndroid端末をデバイスとしてちゃんと認識できるようにするためのドライバ」のことですね。





これはメーカーによって異なるので、自分が使っている端末名とUSBドライバで検索すればたいてい出てきます。もし出てこなければ、頑張って探すか、出ていないという残念な結果になってしまいますが…。ちなみに、自分が使っている102Pだとここになります。


それをダウンロードしたら、各自のPCにドライバをインストールしてください。WindowsXP, Vista, 7であればインストールできると思いますが、他のWindowsやMac OSだと難しいかもしれないです。なんて面倒な仕組みになっているんでしょう。

スクリーンショットを撮るためのアプリを選んでインストール

ADBドライバをインストールできたら、今度はAndroid端末側にスクリーンショットを撮ることができるAndroidアプリをインストールする必要があります。これもまた色々とありますが、私は「Screenshot UX」を選びました。これがまた無料だと回数制限があるので、有料を買いました…。iPhoneだとデフォルトなだけに、がっくりしますよね。

ちなみに、AndroidアプリをAndroid端末にインストールだけではまだ使えません。まず、Android端末側で「Android設定」で「アプリケーション>開発>USBデバッグでチェック」を入れないといけません。そして、そのスクリーンショットを撮るAndroidアプリのためのソフトウェアをPCにインストールします。








その状態でUSBケーブルで、Android端末とPCを接続し、スクリーンショット用のPCソフトウェアを立ち上げます。そして、Enable化をしてあげてください。これでようやく、あなたのAndroid端末でもスクリーンショットを撮ることができるようになります。


だいぶ説明が長くなりましたが、これで使えるようになったかと思います。ここまでしないとスクリーンショットを撮るのも一苦労なのは、ちょっと難儀な端末ですよね(汗

Written by Info Architecture

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年齢 : 30代半ばの1児の新米パパ。ITネットワークから始まり、WEBディレクター、WEBシステム系のプロマネ、データ分析など色々やってるエンジニアです。WordPress、Webサービス構築、BIツール、IoTなどがトレンド。新しくて面白い仕事募集中。
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