タブレット端末はゲーム機の代替となりえるか

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先日、中国メーカーJXD社が、ソニー携帯ゲーム機「PSP」に良く似たタブレット端末を発売しました。というより、まさに「PSP」じゃないかという外観の4.3インチディスプレイのタブレット端末で、Android4.0を搭載しており、価格65.99ドル(約5,300円)と廉価な設定になっています。

[youtube height=”400″ width=”532″]http://www.youtube.com/watch?v=zH1Twno1fyQ[/youtube]

  • 型番: S602
  • OS: Android 4.0 Ice Cream Sandwich
  • CPU: GP33003 (ARM Cortex-A8) Single-core 1GHz
  • GPU: PowerVR SGX531
  • RAM: 512MB DDR3
  • ROM: 4GB
  • サイズ: 172×73.5×16.1mm
  • 重量: 190g
  • ディスプレイ: 4.3インチ 液晶 2点マルチタッチ 感圧式
  • 解像度: 480×272
  • カメラ: 0.3MP(背面)
  • 通信: WiFi 802.11 b/g/n
  • 外部端子: microSD(Max 32GB), microUSB, HDMI, 3.5mmオーディオジャック
  • センサー: Gセンサー
  • バッテリー: Li-Ion 2500mAh
  • 筐体カラー: ホワイト、ブラック
  • その他: エミュレーター搭載、Google Play 対応

このスペックでもAndroidのゲームアプリは問題なく動作しているようですし、エミュレータとしても動作しているようです。その様子を見ると、Androidタブレット端末でありながら旧型ゲーム機と同様の性能を発揮しているように感じられます。

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現行据置ゲーム機並のスペックのタブレット端末も開発中

2012年1月にラスベガスCES会場にて発表されたRazerのPCゲーミング用タブレット「Project Fiona」というのがあります。そのタブレット端末でPS3/Xbox360/PC向け世界的人気タイトルの「The Elder Scrolls V: Skyrim」を画質Ultra High設定でさくさく動作している映像が登場しました。

[youtube height=”400″ width=”532″]http://www.youtube.com/watch?v=CqkFk1mjb9s[/youtube]

映像には1280×800解像度でしっかりと動作している序盤プレイの様子が収録されており、現行据置ゲーム機並の処理をしているのが推測されます。噂では、Xbox360やPS4の次世代機の開発が進んでいるという情報もありますが、現行はゲーム機と同じ処理をするだけのタブレット端末を作ることは技術的に可能であることが立証できていると言っても過言ではないと思います。

10.1インチ1280 x 800、マルチタッチ液晶タブレットの左右にグリップ状のコントローラがあり、アナログスティックと多数のボタンで一般のWindows PC用ゲームがそのまま動くというふれこみです。未確定ながら、仕様はCore i7プロセッサ(Ivy Bridge世代)、タッチ操作を活かすWindows 8を採用する予定とのこと。

任天堂の次世代機Wii Uが来月発売を控えていますが、コントローラーにもWii Uゲームパッドなるタブレット型のものが備わっています。ネット上では「Wii U本体とWii Uゲームパッドのどちらが本体なのか」と話題にもなっていますが、そうこうしているうちにタブレット端末自体の描画処理能力も上がってほぼゲーム機の代替になることもありえる可能性が充分あります。

iOSアプリでもAndroidアプリでも、面白いゲームアプリは既に大量に世界中で出回っていり、購入の仕組みも確立しています。それを考えると、7インチタブレットを中心にタブレット市場がさらに熱気が上がっている中で、タブレット端末向けのゲームアプリを開発するのには好機なのかもしれません。

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もぐ
年齢 : 30代半ばの1児の新米パパ。ITネットワークから始まり、WEBディレクター、WEBシステム系のプロマネ、データ分析など色々やってるエンジニアです。WordPress、Webサービス構築、BIツール、IoTなどがトレンド。新しくて面白い仕事募集中。
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