自動車メーカーの2013年度利益予想を見てみよう(現時点発表分)

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「自動車の若者離れ」が叫ばれる昨今ですが、それもあってか国が自動車購入の減税政策を相も変わらず入れていますね。

私は自動車が欲しかった人間なので、社会人2年目で苦しい判断もありましたが、新車で300万円ほどの自動車を購入しました。(もちろんローンです/笑)減税政策は、エコ割くらいしかないときだったので、結局2割ほど税金で取られましたが。

その後にいかに維持費が掛かるか身を以て体験したのは言うまでもないです。若いと自動車保険は高いし(その年は15万円/年も取られました)、駐車場も都内は高いし、ガソリン・高速道路代、点検代や車検代など結構なお金を自動車業界と国に費やしたと思います。

重量税なんてホント意味が分からないですよね。重たいほど税金が高いって。それ人間にも適用したらどうなるんでしょうか(笑)

さて、「不況、不況」「メーカー厳しい」と言われていますが、自動車メーカーは実は儲かってます。自動車メーカーの下請けは、コストカットを自動車メーカーが公言しているので、かなり厳しいとは思われますが。

ということで、今期の利益予想を出したところを挙げてみたいと思います。これも、自動車への対策をどこが負担するかの1つの材料になると考えています。

ホンダの今期連結営業利益予想は前期比2.7倍の6200億円と予想

4月27日のロイター通信の発表によると、ホンダ社が米国会計基準に沿う連結営業利益の2013年3月期の予想が前期比2.7倍の6200億になるとの見通しを発表しました。

東京 27日 ロイター] ホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)は27日、2013年3月期の連結営業利益(米国会計基準)が前期比2.7倍の6200億円になるとの見通しを発表した。四輪車のグループ世界販売台数は過去最高の計画を設定。東日本大震災とタイ洪水の打撃を受けた前期からV字回復を目指す。1株あたりの配当金は76円と12年3月期から16円増配する計画だ。

今期のグループ世界販売計画は前期比38.4%増の430万台。主要地域別は、日本が同20.7%増の71万台、北米が同31.5%増の174万台、欧州が同45.6%増の23万台、アジアが同56.5%増の131万台。想定為替レートは1ドル=80円、1ユーロ=105円に設定した。

引用元 : ホンダ、今期連結営業利益予想は前期比2.7倍と「V字回復」

「円高で自動車メーカーはキツい!」なんてテレビでコメンテーターが喋ってたりしますが、そんなこたぁないようです。想定為替レートをここまで円高想定にしても、利益は出るようですから。

ダイハツの2013年3月期業績は1200億円と予想、3期連続の最高益予想

奇抜なCMで視聴者に関心をわかせている軽自動車で有名なダイハツ工業ですが、4月26日に2013年3月期の業績予想を発表しました。営業利益は前年比3.9%増の1200億円の見通しを立てています。

ダイハツ工業は26日、2013年3月期の業績予想を発表。今期は、エコカー補助金による軽自動車販売の押し上げ効果などにより、営業利益は前年比3.9%増の1200億円と3期連続の最高益を予想した。

売上台数は主力の軽で8%増の60万2000台を計画するなど、ダイハツ車合計で7%増の100万1000台を計画している。売上高は2.4%増の1兆6700億円、純利益は7.5%増の700億円の予想であり、純利益も3期連続で最高を更新する。

引用元 : ダイハツの2013年3月期業績、3年連続の最高益を予想

三菱自動車の2013年3月期業績、営業利益700億円の増益予想

三菱自動車と言えばパジェロを連想してしまうのですが、そんな三菱自動車工業さんも2013年3月期の営業利益予想は700億円と見通しを立てています。戦略としては夏に投入予定のミラージュや人気のアウトランダー新型での効果を期待されているようです。

三菱自動車工業は26日、2013年3月期の業績予想を発表。今期の世界販売は北米を除く各地域での増加を織り込んで前期比9%増の108万8000台を計画、営業利益は9.9%増の700億円の予想とした。

今期の国内販売は、エコカー補助金効果や夏に予定する『ミラージュ』の投入効果を見込んで10%増の16万7000台を計画。同車などの新モデル投入により、主力の「アジア・その他」地域では15%増の60万7000台と高い伸びを見込んだ。

売上高は9.6%増の1兆9800億円、純利益は4.5%増の250億円を見込んでいる。

引用元 : 三菱自動車の2013年3月期業績、営業利益700億円の増益予想

マツダ:今期純利益100億円予想、新車好調-5年ぶり黒字目指す

個人的にマツダ社のボディデザインは先進的で好きなんですが、欧州ではデミオなど人気ですよね。日本だとあまり流行っていないところではありますが、新型SUVである「CX-5」を筆頭に、5年ぶりの黒字化を目指しているとのことです。2013年3月期の純利益は100億円との見通しだそうです。

4月27日(ブルームバーグ):経営立て直しを図るマツダは、今期(2013年3月期)の純利益が100億円の見通しと発表した。5年ぶりの黒字化を目指す。新型車の好調など販売拡大やコスト改善などを見込む。

ブルームバーグ・データによるアナリスト20人の純利益予想の平均は158億円。マツダの決算資料によると、今期は売上高が前期比8.2%増の2兆2000億円、営業損益が300億円の黒字の見通し。今期の世界販売は新型SUV「CX-5」の販売好調などで同7.5%増の134万台を計画している。為替前提は対ドル80円、対ユーロ105円。

引用元 : マツダ:今期純利益100億円予想、新車好調-5年ぶり黒字目指す

主要メーカーの予想が出そろったら表で整理の上考察します

まだ、主要メーカーであるトヨタ、日産、富士重工業、スズキが出していないので、出そろったら整理の上、考察をしたいと思います。

※トラック・バスなどの大型車の主要メーカーまで見ても良いのですが、日野はトヨタグループ、日産ディーゼルは日産グループ、三菱ふそうは三菱グループなど、自動車メーカーの子会社が多いので横並びで見ない方が良いと考えています。(主要メーカーで独自資本はいすゞくらいですかね)

ということで、どこもエコカー補助金制度のおかげもあってか、予想は好調なところばかりですね。当時、自動車購入時に高い税金を納めた私からすると、今の補助金制度の恩恵にあずかれるのは羨ましいばかりです(苦笑

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年齢 : 30代半ばの1児の新米パパ。ITネットワークから始まり、WEBディレクター、WEBシステム系のプロマネ、データ分析など色々やってるエンジニアです。WordPress、Webサービス構築、BIツール、IoTなどがトレンド。新しくて面白い仕事募集中。
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