カーナビで交通事故を減らす対策を考えてみた

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大きな報道になったものを挙げていきますが、てんかん患者によるクレーン車事故により6人に児童の命が失われたのが2011年4月18日。

その後、2012年4月12日で京都祇園でてんかん患者による暴走事故で8人死亡、11人負傷。引き続き、2012年4月23日に京都・亀岡市で、無免許の少年が運転する車が集団登校中の列に突っ込み、小学生と保護者3人が死亡しました。

2012年4月29日に藤岡市の関越自動車道で、大型バスが時速約90キロで道路左側の防音壁に激突し、乗客45人のうち7人が死亡、38人が重軽傷を負いました。

また本日、2012年5月14日も大阪市中央区で、学童保育に向かっていた小学生のグループに、65歳の会社員が運転する車が突っ込み、小学1年生の女の子が亡くなってしまわれたようです。

自動車事故によって、尊い命が失われていくことが日々この日本でも起きています。

先日の記事でも記入しましたが、国土交通省が公表している『平成22年中の重大事故による死者数』は919人と記されています。これが公表されたのが2012年2月15日なので、平成23年のものはまだ公表されないのでしょう。どれだけゆっくりお仕事されてるのか分かりませんが(苦笑)

ちなみに、上は国土交通省が公表している人数ですが、そもそも交通事故での死亡の定義が警視庁と厚生労働省でも異なっており、交通事故死の定義が警視庁は24時間以内の死亡であるのに対し、厚生労働省は1年以内という定義になっています。もはや色んな組織がバラバラの定義で数値を出しているので、もはやどれが本当なのか判断に迷うところなのが、交通事故関連については内閣府のこちらの情報が最も整理されていると感じました。

年間85万人を超える 方が交通事故で死傷されている悲惨な状況を踏まえ、国、地方公共団体、関係機関・団体等が一体となって交通安全対策に取り組んでいます。内閣府は、交通安 全対策に関する企画・立案や総合調整を担う官庁として施策全体の基本計画を定め、これに基づき関係省庁が施策を実施しています。

引用元 : 交通安全対策 | 共生社会生活

「色んなところで税金使って調査されてるんだなぁ」と感心してしまいましたが、今回はその点については触れず、交通事故を減らす対策の一つを提言したいと思います。

無免許運転と一般道での暴走を防止するのにカーナビを活用

現在新車で車を買うと、多くの方はカーナビを付けると思います。メーカー純正、ディーラー推奨、カーナビメーカー製品など、何を取り付けるかでも悩むところではありますが、カーナビ自体は日本中に普及しました。

私は、この『カーナビを軸にした事故防止策』を一つ提言したいと思います。

なぜカーナビに焦点を当てたか下記に理由を述べたいと思います。

  • 新たに機器を設置するよりも、既存普及している機器をベースに発想した
  • 一般道での暴走(超過速度)を防ぐには、速度状況を把握することと位置情報を把握する必要がある。カーナビでは標準でGPSを積んでおり、また運転しながらテレビが見られないようになっている通り、運転状況をカーナビが把握することは可能
  • CDやDVD、SDカードを読み込めるカーナビに、運転免許証などICカードを読み取る機能を追加するのは技術的敷居が低い
  • 暗証番号入力や生体認証をする場合、キー入力やタッチパネルであるカーナビで出来ることが多い

昨今多い事故の中で、病気持ちの方や高齢者の方の暴走を運転免許証だけで判断するのは難しいと考えていました。そのため、『明らかに一般道であれば超過しないように制御すること』は必要不可欠と考えました。

そのため、『一般道であるかを把握するためにはGPSが適している』と考え、また、『運転速度は速度情報と連携をすでにしている』ことから、カーナビが防止策のポイントになると考えました。

また、無免許運転を防止する策としても、エンジン連動が技術的に難しいとしても、運転免許証を差していないで運転した場合にはけたたましい音を出すや差していないことが分かるようにランプを点灯させることでも対策可能だと考えたからです。

車両盗難の防止策にもなる

事前にその車に乗る人の運転免許証を登録しておくことで、正規の運転者かどうかを把握することができると考えます。運転免許証の登録時は、その自動車保有者のみが知っている暗証番号を入力しないといけない仕組みにしてしまえば、不正な登録を防げます。

現在のカーナビでも、バッテリーから切り離された場合には、暗証番号を入力しないと使えない仕組みになっているものが販売されています。(これは車上荒らしによるカーナビ盗難防止対策がメインですが)

私も且つて車上荒らしに遭ってカーナビを盗まれたことがあるので、今はそのようなカーナビを使っています。仮に泥棒が盗んだとしても、暗証番号(と言っても数字だけじゃなく複雑なものです)を入力しないと、使えないような仕様になっています。(=盗んでも転売できる代物ではない)

もし、足や腕を怪我するなどして、何らかの事情で所有者が運転できない状態になった場合には、運転する人の運転免許証を登録してあげれば良い訳で、更なる緊急事態(事故が発生した場合)などは、動かすことになるであろう警察/消防などの責任者が緊急用カードを持ち、認識できるような仕組みにしてあげれば良いと考えます。

(とは言え、それを悪用されたりコピーされたりしたらマズいですが、この辺はいたちごっこなので仕方がないと考えます・・・)

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もぐ
年齢 : 30代半ばの1児の新米パパ。ITネットワークから始まり、WEBディレクター、WEBシステム系のプロマネ、データ分析など色々やってるエンジニアです。WordPress、Webサービス構築、BIツール、IoTなどがトレンド。新しくて面白い仕事募集中。
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