サムスンが遂にゲーム業界に参入するようだ

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「クラウドゲーミング」という言葉をご存じでしょうか。「クラウドコンピューティング」の概念をコンシューマーゲーム世界でも広げたものだと考えてもらえば分かりやすいかもしれないですが、画面とキーボード/コントローラーさえあれば、PC向け/コンシューマ機向けのあらゆるゲームがプレイできるものを指します。

つまり、今までのゲームはPCなりコンシューマゲーム機なりがソフトを読み込んで、ユーザのプレイをインプットとして受け取り、その結果を画面にアウトプットとして出力していたものを、ソフトウェア含めた処理部分を丸っとサーバー側でやってしまうという概念です。

その「クラウドゲーミング」で有名な「Gaikai」というチームと組んで、今や日本電機業界を差し置いたエレクトロニクス業界の雄サムスン電子(Samsung)が参入するというニュースが海外で流れました。

Electronics giant reveals Samsung Cloud Gaming, beta for early adopters this July

Samsung is to enter the video game business, offering a cloud gaming service streaming PC titles to TVs, with beta testing beginning this July.
The technology is provided by David Perry’s Gaikai business and will offer games from big publishing companies already onboard with the visionary games delivery service.

引用元 : gamesindustry

今年の7月にはアーリーアダプター向けにサービスを提供するつもりでいるようです。明確に「ビデオゲーム産業」に参入すると言っています。

また、このようにも語っています。

“When you talk about Sony, Microsoft and Nintendo the conversation now has to include Samsung. This is their gaming solution,” Perry told GamesIndustry International.

引用元 : gamesindustry

「ソニー、マイクロソフト、任天堂について語るときは、サムスンも含めてくれ」と。これはかなりの本気度が伝わってくる発言でもあります。

サムスンはテレビも作っているメーカーでもありますので、出力機器を製造する力は既に充分備わっています。入力機器についても、既にあるコントローラーベンダーと手を組めば容易いでしょうし、自社で製造する力もあると考えても良いかもしれません。

現在の据え置きゲームでは、任天堂、ソニー、Microsoftの三強ですが、そこに突如として表れたサムスン電子がどういうアクションを起こしてくるのか、ゲームファンとしては気になりつつも、日本のゲーム産業の衰退が不安になってきてしまいます。

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もぐ
年齢 : 30代半ばの1児の新米パパ。ITネットワークから始まり、WEBディレクター、WEBシステム系のプロマネ、データ分析など色々やってるエンジニアです。WordPress、Webサービス構築、BIツール、IoTなどがトレンド。新しくて面白い仕事募集中。
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