成功体験なんて失敗者100人以上のうち1人の運のいい人の自伝

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性行体験・・・おっと、もとい、成功体験なんて、もちろん努力が人並み以上には必要だが、それ以上に運というものがあってなせる技である。一括りに「運」と言ってしまっても、人間力でカバーできる部分もあるのだが、結局「運」の占める割合は大きい。

様々な自己啓発本を読んできた筆者ではあるが、成功なんざしちゃいません。「成功しないやつは自己啓発本に書かれていることをちゃんと実行できていないからだ」なんて言う人がいるが、それと同じことを実行したとしてもできない人にはできないもんです。それが出来てれば、今頃和民社長のような人材がわんさか生まれてきてるでしょ。夢を実現するノートを書いてるんだから。

最近この記事を読んで、なおさらその感が高まった。

成功に関する話は、嘘が多い。
これは、私が300名以上の成功者を取材し、アメリカの「SUCCESS」誌と共同プロジェクトで成功者を研究した経験からハッキリといえます。
マスコミで伝えられる成功者のサクセスストーリーも脚色されたものが多く、真実の姿を報道するケースは稀です。
こんなことがありました。自身のサクセスストーリーが大手出版社から出版された著者に会った時のことです。
この方はベンチャー企業の創業者で、会社は飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びていました。書籍には「望めば叶う」「努力すれば成功する」というテーマで、ご自身のサクセスストーリーが綴られていました。
私はこの方に非常に興味を持ったので、実際にお会いして、さらに詳しいお話を聞かせていただこうと思ったのです。ここではT氏とします。

T氏にお会いしてみると、鋭い眼光でまさに勢いのある経営者という雰囲気でした。話は弾み、気がつくと5時間もお話を聞かせていただいていました。夕食の時間になったので、「一緒にお酒飲みませんか?」と誘われて、ディナーをご一緒させていただくことになりました。

T氏は私に心を許されたのでしょう。「実は鈴木さん……」と、そこで本音を語りはじめたのです。
「鈴木さん、僕はちょっと疲れてるんです。なぜなら、あの本に書いていることはほとんど嘘だから。
本を出す前から僕は名前が知られるようになり、講演などで“成功の秘密”を話すように望まれるようになって、“ウケる”話をするようになった。人々は美談を求めていて、僕はそれに応えるように、“努力は報われる”“夢を見続ければ叶う”という話をするようになったんだ。

そんな話をし続けているうちに、自分もそれが事実だと思うようになり、嘘を本当のように話してきたんだ。それがあの本になった。

鈴木さん、本当のことを言うけど、僕が成功したのは偶然なんだよ。たまたまやっていたことが当たっただけで、自分でも訳がわからないうちにこうなったんだよ。

引用元 : 松下幸之助、稲盛和夫…成功者のエピソードには嘘が多い?成功は偶然、事業計画書は嘘…

本当に成功する人は嗅覚に優れて努力を惜しまず、そして運に恵まれる人

一時期フライチャイズがブームになった時は、「フランチャイズオーナーになれば脱サラして上司もいない環境で自由にたくさん稼げるようになる」なんて話題になりましたが、そんなものは結局虚像でした。今では大手だけでなく、規模の小さい会社でもフランチャイズ展開を考える、そんな打ち出の小槌のような使い方をしているところも見受けられます。

フランチャイズは既に市場を開拓されている先行者がいて、その恩恵を預かろうとするシステムです。おこぼれをもらうことはできたとしても、成功と呼べるほどの実績を作ることは難しいでしょうし、むしろ苦労の方が多いと聞きます。

本当に成功したいのであれば、おそらくそのための実践方法はどこにも存在しません。世の中の誰もが考えていないことを「形」にするところから始まり、それを世の中に出すために努力を惜しまず研鑽していきます。それを世に広めようとする段階で・・・つまづきますね。たいがいそのパターンも多いでしょう。

そこで、「運」を使って投資を得たり、取引先になってくれたりとして、口コミなりでシェアを拡大していって取引規模、はたまた会社規模を大きくしていくのが成功への道なのではないでしょうか。

結局、「アイディアだけあってもダメ」「具現化できるだけでもダメ」「売り込む力が無ければダメ」、ついでに言うと人間力が無ければダメ、といったところでしょうか。難か書いているだけで気持ちが落ち込んで来てしまいますね。

支えとなる言葉も自己啓発書に散りばめられている

とは言え、頭ごなしに成功談や自己啓発書の内容を否定する訳ではありません。その中にはインスピレーションを呼び起こすエピソードだったり、心に刺さる格言だったりがあったりします。(あっ、でも金持ち父さん貧乏父さんは、マルチ商法の勧誘の際に使いふるされちゃってるので、あまりオススメしませんけどね)

個人的には頭の片隅に置いている程度ではありますが、神田昌典氏の『非常識な成功法則』は外せない本ではありますね。常識的に成功するっていうのは、サラリーマンが60歳安泰定年するのと同じようなもんなので、成功したいなら非常識を狙わないとダメなんだろうなと思います。


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年齢 : 30代半ばの1児の新米パパ。ITネットワークから始まり、WEBディレクター、WEBシステム系のプロマネ、データ分析など色々やってるエンジニアです。WordPress、Webサービス構築、BIツール、IoTなどがトレンド。新しくて面白い仕事募集中。
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