就職失敗で自殺する人が1000人突破!!増えすぎてないか!?

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日本の自殺者数は平成23年で減少傾向にあるという話がありますが、私はこの数字に対してはちょっと懐疑的です。リストラ、先の見えない不況、家庭の核家族化、収入減少、放射能問題など戦後未曾有の事態が立て続けに起きている中で、悲観して自殺する人が減るとは思えないからです。

また、精神疾患を患っている人が増えて来ていることも、自殺者が増えてる原因だと思っているからです。厚生労働省が3年ごとに全国の医療施設に対して行っている「患者調査」によると、平成8年には43.3万人だったうつ病等の気分障害の総患者数は、平成20 年には104.1万人と12年間で2.4倍に増加しているとのことです。

うつ病と希死念慮(死にたいと思う気持ち)は、うつ病の症状の一つであると精神医学上世界的に明らかになっていることなので、減少するというのはあまり考えられないのですよね。

そこに追い打ちを掛けるがごとく、新卒社員の雇い止め・縮小が起きている訳です。そのため、就職失敗で自殺する人が1000人を越えたようです。総自殺者数の30分の1を、希望を持っているはずの学生たちが占めるというのは由々しき自体だと思います。

平成23年の自殺者は3万651人と、10年以来初めて3万1千人を下回ったが、一方で就職活動の失敗を苦に10~20代の若者が自殺するケースが目立っていることが8日、政府が公表した24年版「自殺対策白書」で明らかになった。
白書によると、23年の大学生などの自殺は、前年比101人増の1029人で、調査を開始した昭和53年以来初めて千人を突破した。内閣府は「雇用情勢の悪化」を一因に挙げている。警察庁の統計では、「就職失敗」による10~20代の自殺者数は平成19年の60人から23年は150人にまで増加している。
大学新卒者の就職率(4月1日現在)は過去最低だった23年の91・0%から24年は93・6%と4年ぶりに上昇したが「改善とまではいえない。実際に80社以上申し込んでも内定が得られないという学生もいる」(大学関係者)。

引用元 : 昨年、大学生らの自殺 初の1000人突破 就職失敗で | IZA

小→中→高→大と当たり前のように進める時代になってしまった弊害かもしれません。

サラリーマンになることが当たり前だと考えられる風潮になってしまった弊害かもしれません。

就職もできないことを悲観する親が存在する弊害かもしれません。

そして、生きていくことの意味を考えることが少なくなった学生そのものの問題かもしれません。

「生きるためには色々な手段があること」「価値観は面接で決められるものではないこと」「サラリーパーソンになっても会社はあなたを最後まで守ってくれないこと」を分かってもらいたいです。

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年齢 : 30代半ばの1児の新米パパ。ITネットワークから始まり、WEBディレクター、WEBシステム系のプロマネ、データ分析など色々やってるエンジニアです。WordPress、Webサービス構築、BIツール、IoTなどがトレンド。新しくて面白い仕事募集中。
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