バラエティ番組がつまらなくなったのはぐう正論

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もっぱらネット上では『バラエティ番組が面白くなくなった』、『最近のテレビはつまらない』という論調であふれているが(とは言え「半沢直樹」や「あまちゃん」の大ブームは凄いものがあったと思う)、基本的にバラエティ番組はつまらなくなってしまっているのは個人的にもそう思う。

あの32年続くお昼の不動の地位を占めていた「笑っていいとも」が終了となるほどの事態。深夜帯で人気を博していたバラエティ番組が、満を持してゴールデン枠に移ったと思ったら大して間もなく打ち切りになるほどだ。

今や夜のバラエティ枠の黄金パターンとしては、名のある芸人MCが鎮座してああだこうだとひな壇芸人やタレントとわめくものが多くなってしまっている。あと、個人的な感想だがグルメを扱うことが妙に最近多くないか!?22時以降のグルメ押しされても困るのが正直なところである。

個人的に好きなナイナイの岡村隆史氏と矢部裕之氏ではあるが、ネットでなんやかんや言われているのを受けてこう発言されている。

タモリの『笑っていいとも!』終了宣言やみのもんたの『朝ズバッ!』降板など大きな話題が頻発しているテレビ業界だが、それを受けて新聞・テレビ・雑誌・ネット上では様々な報道がされている。10月31日深夜の『ナインティナインのオールナイトニッポン』で、岡村隆史は過熱するネットニュースに対して異議を申し立てた。

冒頭のトークで相方の矢部浩之が、タレントのJOYが矢口真里に偶然遭遇したという報道に触れた時のこと。矢部が「ほんま何でもよくなってきてる」と語ると、すかさず岡村が『ぐるぐるナインティナイン』の名物コーナー“ゴチになります!”が賭博罪に当たるか否かというネットでの報道に言及し、「お前らバラエティ終わらせたいんか? 終わったら見るもんないで」と声を荒らげた。

引用元 : ナイナイ岡村、ネット報道を批判 「お前らバラエティ終わらせたいんか?終わったら見るもんないで」

もう14年目にもなる「ゴチになります」はさすがにどうでもよいと思うのだが、矢部氏の「何でもよくなってきてる」というのは的を射てるのではないだろうか。視聴者からしたら、『とりあえずテレビは付けて団欒するものだから付けてる』レベルになってしまっているのではないだろうか。企画がしっかりとあって、演出もきちんとなされていれば見られる番組なのだが、そういうのを見ることが少ないような気がする。時折、生放送をしている番組を見ると、『編集の力って凄いんだなぁ』と感心するほど、現場がぐだぐだなのが分かる。27時間テレビなんてネットで叩かれまくってましたからね。

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芸人の大物傾向と中堅傾向により番組構成が肩こり起こしてないか

今のバラエティ番組の構成って、大物・人気芸人が司会に居て、中堅以下の芸人がガヤに立つというスタイルでほぼ固まってしまっているから、どうしても似たような番組に見えてしまうのではないか。大物芸人と大物芸人がぶつかるのなんて、よっぽどの特別企画じゃないと成立しない。もちろんギャランティーの面もあるから難しいのではあるかもしれないが。それに、そういう構成にしなくても、面白い番組を作ろうと思えばできるのではないか。

CXでやっている「ゲームセンターCX」なんて、よゐこの有野課長がレトロゲームをやっているだけなのに大人気だったりする。特別ゲームが上手くもないし、トークが弾んでる訳でもないのに、独特の空気感を醸し出して視聴者を満足させている。ネット批判を目の敵にしている岡村氏も、もともとは『とぶくすり』という深夜番組から下積みをしてきたのではないか。

じゃあ、どんなことをすればバラエティ番組が面白くなればいいのか。既存の枠に囚われない企画にトライしてみるのが良いのではないだろうか。ノルウェー公共放送局が8時間焚き火の様子だけを映した番組が視聴率を20%超えたそうだ。日本のバラエティ番組なら上々な数字だろう。『企画として落とし込みやすい』『作りやすい』という枠をとっぱらって、『視聴者が今何を見たいと思うのか』を考えた上でのバラエティ番組を一ファンとして願いたい。

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もぐ
年齢 : 30代半ばの1児の新米パパ。ITネットワークから始まり、WEBディレクター、WEBシステム系のプロマネ、データ分析など色々やってるエンジニアです。WordPress、Webサービス構築、BIツール、IoTなどがトレンド。新しくて面白い仕事募集中。
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