Filemaker Proを活用したソリューションを展開しようか悩む

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FileMaker

FileMakerと言えばデータベースソフトウェアであるが、SIer業界ではほとんど語られることのないものだったような気がする。それもそうだ、大企業のクライアントのITシステムばかり対応していれば、自ずとデータベースソフトウェアはOracleやDB2、Windows SQL Serverのようなエンタープライズ向けの製品になってしまいます。

私が学生時代に唯一使ったことがあったFileMakerも、アルバイトで手伝いに行っていたNPO法人の帳簿整理くらいであった。もちろん今思い出しても、初めて触ったことでの違和感を差し引いても使いにくいソフトだなぁと思っていた。(当時はデータベースの重要性なんて理解しちゃいませんでしたので)

当時はWindowsかMacintoshかの時代だったものが、今やスマートフォン、タブレット端末が身近なコンピュータとして登場している。とは言え、各デバイス間のデータ連係はクラウドサービスを通じたもの程度で、PC←→スマフォ/タブレットとのデータ連係でビジネス情報をやり取りしている場面はまだ少ないと思う。



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FileMaker Pro12でできること

単純にFileMakerをパーソナルデータベースと使うこともできるが、「Excelとどう違うんだい?」「データ分析するためにデータベースを導入するならMicrosoft Accessで充分じゃないか?」という意見もあるだろう。でも、今のFileMakerでは自由にテンプレートを作成することができるし、カスタム変数を作成したり、Runtimeを作成したりできます。蓄積していたデータの中から欲しい情報を簡単に取得したり、報告書の作成やグラフ生成なども簡単にできます。

購入時から簡単に始められるスタートアップソリューションとしてはこれだけ用意されています。

  • タスク管理
  • 資産管理
  • 顧客管理
  • 労働時間管理
  • 在庫管理
  • Eメールマーケティング
  • リソースマーケティング

また、特に強いのはFileMakerはAppleの完全子会社であるため、iPhone/iPad/iPad miniとの連携が優れています。例えば社内LANにFileMaker Serverが導入されていれば、リアルタイムに在庫状況が変動していることが手持ちのiPhone/iPad/miniから知ることができるので、より効率的な商品補充や接客案内を行うことが可能になります。

予約状況を扱う旅館/飲食業界でも、予約台帳がアナログの紙で管理されている場合、その予約台帳が手元から無くなってしまうとその台帳を探すところからスタートします。しかし、デジタル化され一元化しておけば、どの端末からでも予約状況の確認が可能になり、顧客満足度を下げることなくサービスを提供することができるようになります。

先日JR東日本が約7000台のiPad miniを乗務員に配るという発表をされましたが、現場まで浸透させたシームレスな情報連携というのがこれからの主流になるのではないでしょうか。

また、「なんとなく溜めてきた顧客の名刺だけど、その次の手が打てていないんだよな・・・」なんていうのも情報整理ができていないことから、次の手を打つための準備ができていない状態だと言えます。そういった埋もれてしまった貴重なデータをどう活用し得るのか戦略立案し、実行[DO]をすることがこれからのビジネスで活躍していくための一手なのかもしれません。

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もぐ
年齢 : 30代半ばの1児の新米パパ。ITネットワークから始まり、WEBディレクター、WEBシステム系のプロマネ、データ分析など色々やってるエンジニアです。WordPress、Webサービス構築、BIツール、IoTなどがトレンド。新しくて面白い仕事募集中。
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