スマートフォン対応は何が最適解か

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今月もずっと「スマートフォンからのアクセスを判別して振り分け動作をする4つの方法」という記事が最もアクセス数が多いので、やはり昨今のWEBサービスとしてスマートフォン対応が多くの人が興味関心を持っている部分なのだなと感じます。

大手WEBサービスの多くでは、Apache側でリファラー情報を見て、アクセス振り分けさせて専用サイトを表示させることが多いように見受けられます。その方が、見せ方をスマートフォンに特化してサイト設計しやすいからだと考えられます。

ただし、この方法は別途1サイトを立ち上げるのと同じようなことなので、手間も工数も時間も掛かります。ビジネスロジック部分はPC向けWEBサイトのものを流用できますが、ビューは新たに制作しないといけないのがほとんどです。

そのことを考えると、その企業やサイト運営主のスキルや資金力が求められてくるので、企業規模によっては難しい対策案なのかもしれないなと思います。

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レスポンシブWeb対応が最も投資対効果が高いのではないか

Info Architectureでもスマートフォン対応をしていますが、現在はレスポンスWebで対応しています。

何ヶ月か前までブログを運営していた時は、WPtouch proを購入して使っていました。ですが、結局別サイトとして見せるのと同じ動きをしており、PC向けWEBサイトを修正するのと同時に、スマートフォン向けにフロントビューのカスタマイズも発生してしまうので、あまり効率的ではないと感じていました。

また、リファラー情報からアクセス元端末を判別するやり方にも、一つ弱点があります。それは「Android端末の場合、スマートフォンでもタブレットでも一括りになってしまう」ということです。

Apple製品の場合は、iPod、iPhone、iPadと同じiOSながら、それぞれ異なる端末として認識できるようになっているのですが、Android端末はスマートフォンでもタブレット端末でも、一括りになってしまいます。これは、Appleが単独サプライしているのに対して、Androidがマルチベンダーサプライなため、仕方がない部分だと考えています。

しかし、そうなると、何が最善策なのか分からなくなってきます。私の現在の考えでは、「OSに関わらず端末の画面解像度をもとに表示形式を変えられるようにする」方が、比較的手軽で効果が高いと考えています。

Viewportでも@mediaqueryでも、対応しやすいやり方で良いと思いますが、それぞれの手法を用いてスマートフォンやタブレット端末に向けて細かく表示を変えられるようなレスポンシブWeb対応が必要だと考えています。

スマートフォン市場は発展途上なので臨機応変に

iPhoneやAndroidスマートフォンが爆発的に普及し、さらにiPadやAndroidタブレットに人気が出て来たのはここ数年の出来事です。

PCはかつて億単位の超高級テクノロジーマシンだった時代を経て、日本ではNECのPC-98の爆発的な普及により、PCが一般化しました。また、何十万円という価格で購入に決断が必要な時代を経て、今や海外メーカーのノートパソコンは数万円で買える時代にまでなりました。

しかし、そこに至るまでには10年以上の歳月を要しています。スマートフォン市場はそれを軽く凌駕するスピードで大きく成長していますが、まだまだ発展途上で成熟し切っていません。

ですので、スマートフォン・タブレット端末という市場がどの方向に突き進んでいくのか、WEB関係者でも手探りの状態が続いている状況です。

そのため、そのような状況であるということを理解した上で、スピード感を持って対応できるかが、今後のWEBサービスの肝になってくると私は考えます。ゆっくり1年掛けて対応していたら、予測と違う方向に市場が進んでいたなんてことにはなりかねませんので。

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もぐ
年齢 : 30代半ばの1児の新米パパ。ITネットワークから始まり、WEBディレクター、WEBシステム系のプロマネ、データ分析など色々やってるエンジニアです。WordPress、Webサービス構築、BIツール、IoTなどがトレンド。新しくて面白い仕事募集中。
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