これからのWebメディアに必要なこと

この記事が良ければ、ぜひシェアお願いします

これが全てではありませんが、Webメディアとして備えておくべきことだと思うことを話したいと思います。

今までは、Webメディアというよりも「ホームページ」という呼称で一種のチラシのような扱い方をされてきた感がありますが、ブロードバンドも世界トップレベルで普及し、グローバルでスマートフォンが普及している昨今、その考え方ではマズイと思っています。

と言うのも、ソーシャルメディアの台頭もありますが、「情報の洪水化」と共に「情報の整理化」が同時進行で進んでいるからです。Googleの中の人は口酸っぱく言っています。「コンテンツの質が命」と。

もちろん、SEO対策やソーシャルメディアの活用は必要なことだと思っています。しかし、実際にそのWebメディア・Webサイトを見るのは「人間」です。その「人間」が有益だと思えない情報がそこにあったとしても、結局離脱されてしまい終わりです。リピートを期待するのは難しいでしょう。

つまり、今までは「Webサイトを作ることが目的」でWeb制作会社に依頼することが当たり前だったのが、それだけでは意味がない時代になってしまっているということです。

インターネットという世界に意義を植えよう

「紙がメディアの中心」という時代は過ぎようとしています。新聞の購読者数は減り、電子書籍化の波が押し寄せている中で、紙を中心に置こうとする行為はITリテラシーの低い高齢者・貧困層をターゲットにするのに近いものがあります。

「メディア」というものは、光であれ影であれ、その存在意義がなければ意味がなくなってしまいます。「何のためにそのメディアが存在しているのか」を提示できなければ、見る人もいなければ、お金を出してくれる人もいなくなるわけです。

そうすると、そのメディア自体の価値を高める施策が必要になってきます。ただアクセスを集めるだけだと、マネタイズできずに失敗に終わってしまう可能性があります。そのメディアでは何の強みがあり、誰がどんな目的でそのメディアを必要としているのかを認識してもらう必要があるわけです。

Web担当者フォーラムの編集長は、自信のブログでこのように語っています。

グーグルは、彼らの向かう「検索ユーザーにとって良いコンテンツを検索結果で上位に表示する」ことを実現するために、昨今、かなりの改善を進めており、その成果が出てきているようです。
もちろん、まだまだ完全にはほど遠いとは思いますが、以前に比べると、中途半端なSEO“施策”の効果というのがなくなってきている印象があります。
実際のところ、かなり本格的に検索エンジンを研究してSEOに注力しているところ以外は、「検索エンジン最適化」のためにできることとしては「ユー ザー理解」「ニーズに合ったコンテンツ作成」「クローラー対策・最適化」「ソーシャルメディア活用」といったことぐらいではないでしょうか。
~~~
そこで提案です。SEO会社さんは、まっとうなコンテンツを作る「編集プロダクション」の機能も併せてちゃんともつ体制を進めるというのはどうでしょうか?
検索エンジンが高く評価するのは、「ユーザーの役に立つ良質なコンテンツ」です。そして、ユーザー理解に基づいて良質なコンテンツを作るには、やはりそうした能力をもった人の力が重要になってくるのです。

引用元 : SEO会社や制作会社はライターを抱えて編プロ機能も備えていけばいいと思う

「ユーザーの役に立つ良質なコンテンツ」は、我々ユーザーだけでなく進化し続けている検索エンジンも欲しているのです。コンテンツは別にページのことだけを指すわけではありません。実生活に繋がる体験を提供するものでも言い訳です。

これからのWebメディアの在り方

しかし、今までのWebデザイン会社はサイトを作ることに主眼を置いてきました。しかし、それではスタート地点に立ったに過ぎません。むしろ、ビジョンや目的なく作ってしまうと、スタート地点より後ろに立ってしまうこともありえます。

紙のメディアとの違いは、WebサイトはIT・システムが前提になるため、拡張性・柔軟性というのを事前に考慮しておかないといけないのがその理由です。「とりあえず作ってしまう」と、その「とりあえず」が足かせとなって、余計なコストが掛かったり、拡張性を失ったりするわけです。

のため、魅力的なコピーを書けるライターの存在が必要です。検索エンジンの意図を汲めるSEO/アクセス解析ができる人材も必要です。Webサイトの拡張性/柔軟性を考慮して設計できるエンジニアも必要です。魅力的な写真や画像、レイアウトを作れるデザイナーも必要です。消費者の行動分析ができるマーケッターの存在も必要です。そして何より、マネタイズが出来る経営者・営業マンも必要です。

これに気付くことができるかできないかで、将来の道に大きな差が生まれるのではないかと思っています。

Written by Info Architecture

スポンサーリンク

この記事が良ければ、ぜひシェアお願いします

もぐ
年齢 : 30代半ばの1児の新米パパ。ITネットワークから始まり、WEBディレクター、WEBシステム系のプロマネ、データ分析など色々やってるエンジニアです。WordPress、Webサービス構築、BIツール、IoTなどがトレンド。新しくて面白い仕事募集中。
スポンサーリンク