Facebookのファン数にこだわるよりは、リスティング広告の方が効率的な気がする

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永江さんのブログでこのような記事が投稿されていたので、確かにそうだなと思い、個人的な見解を書いてみようと思います。

Facebookページに多数生息する、中小企業のリテラシー低めの経営者から小金を巻き上げるのが得意の皆さんの口癖が

「×ヶ月で×人のファンを獲得!」

というものなんだが、このフレーズ、Facebookやってるとよく目にしませんか?
実はFacebookページのファン数の比較は、たいした意味を持たないと断固として思う次第です。

前にも書いたが、ファンが欲しければ金で買えます。

引用元 : いいねやシェアの数にこだわるFacebookページ運用は全く無意味と言ってみたり

Facebook自体が日本でここまで普及したのには、某広告代理店が注力していたことが大きく作用しているというのは知る人ぞ知ることだと思いますが、実際にその普及によってどれくらいの市場が生まれているかというのは、まだそれほど大きくないと感じています。

というのは、ユーザー同士の交流の場としては非常に普及したものの、BtoCとしては広告としての価値が出て来ていないように感じるからです。Facebookユーザーからよく聞くのが、「広告は基本的に見ないや非表示にする」、「Facebookは見るけど、投稿したり何かアクションしたりはしない」などがあるからです。また、モバイル(と言ってもほぼスマートフォン)に対しての広告施策がほとんど無いのも、そう考える事由に繋がります。

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セグメント広告がかえって逆効果になることもある

Facebookを運用している人には分かると思いますが、Facebookではパーソナリティをもとにセグメント広告を打つことができます。しかし、かえってそのセグメントされた広告によって、ユーザーが不快感を感じることもあります。出身校をもとに人材関連の広告が出たり、年代や独身・既婚かによってブライダル関連の広告が出たり、変に広告のキャッチコピーに煽られたり・・・。ファンを増やすどころか、非ファンを増やしてしまうリスクも考えないといけません。

しかし、「いいね」「ファン数」にこだわっている経営者・運用者の人は、それを集めることにこだわってしまい、実際のマネタイズの部分(コンバージョン・アクション)をないがしろにしてしまう傾向にあるかも知れないと感じます。確かに、「ファン数」は定性的な数値として出てくるので成果としてアピールしやすいのですが、それが本来の目的であるコンバージョンに繋がっているかというと、明確に出来ていない場合が多いのではないのでしょうか。

「ホームページを作ることを目的」としている人が同じように、Facebookは、企業にとってあくまでツールとして捉えないといけません。目的は「売上を向上させること」だと思うのです。本当に「ファン数」を増やしたいのであれば、「実際の顧客になってもらって、満足してもらう」のが一番です。「いいね」を押すだけであれば、お金を掛ければ数を集められるのは、ステルスマーケティングの事例を見れば明らかです。

運用のしやすさと仕様変更の多さの不安定さ

ただ、Facebookが投稿しやすい仕組みになっているのは、多くの人が感じることだと思います。ですので、ITに馴染みのない人が近況報告や告知をするためには、非常に便利なツールだと思います。WordPressやMovableTypeのようなCMSも投稿しやすくなっているものの、Facebookほど分かりやすくはないです。そういう意味では、記事を上げてもらいやすいなと感じます。

Facebookで記事を上げてもらって、それをもとにWebサイトの更新をするという運用は、Webサイト制作者・運用者側からするととても良いやり方だと感じます。ただ、Webサイト制作者・運用者側にとって厄介なのが、頻繁な仕様の変更です。気付くと仕様が変わっていたりして、新たに連携をしようとすると以前のやり方とは異なっていたりするので、その分手間が掛かったりするので、かえってコストを掛けてしまう恐れがあります。

この辺は「どちらを優先するか」という天秤なのだと思いますが、メリットもあればデメリットもあるという世の中の不変の定理に沿うものなのだなと思います。「タダより怖いものはない」という言葉と同じで、メリットしかないものは存在しないという考えに繋がりますね。

とは言え、多くの人にインフルエンスさせるためのツールとしてはとても便利ですね。そうなると、「じゃあどういう風にFacebookと相対すればよいのか」となりますが、その辺はWebのプロに任せた方が良いと思います。私の今の感覚で言うと、業種・業態にもよりますが、良いユーザーをコンバージョンに向けるためにはリスティング広告の方が効率的かもしれないと考えています。

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もぐ
年齢 : 30代半ばの1児の新米パパ。ITネットワークから始まり、WEBディレクター、WEBシステム系のプロマネ、データ分析など色々やってるエンジニアです。WordPress、Webサービス構築、BIツール、IoTなどがトレンド。新しくて面白い仕事募集中。
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